2008年6月10日(火)~25日(水)
フランス、シャンパーニュ地方に生まれたルネ・ラリック(1860~1945)は、
青年期には宝飾デザイナーとしてパリ万国博覧会(1900)で世界的な名声を得ていました。
香水商フランソワ・コティとの出会いが契機となり、
50歳を過ぎてからガラス工芸作家としての転身を遂げます。
1920年代は軽快でモダンなアール・デコ様式が花開いた頃。
産業革命による近代化の只中にありながら、ラリックは動物や植物、
光や風までをも取り入れた斬新な発想で3000種以上のデザインを創作しました。
今展では彼の作品群から質の高い選り勝りの30余点を集めました。
ガラスの彫刻家ともいえるラリックの生命感あふれる造形美の世界を、
是非この機会にご高覧下さいませ。






